お盆が終わりましたね。

今年もお盆が終わってしまいました。
今日からほとんどの人が仕事ですね。

この時期になると、少々職場のエアコン、クーラーが「寒いな…」と感じることがあります。
私もそうですが、この「寒いな…」という感覚を感じても、何も対処しないというのは
もう自殺行為です。

まあ、そこまで言うこともないかもしれませんが(._.)
それでもこの感覚というのは放っておくとまずいのです。

夏のこの時期は結構体を冷え冷えにしてしまいます。

というのが、お盆がすぎていくと、今度は30℃以上あった
気温もぐんぐんと下がり、8月の終り頃なんかには
20℃前後、朝晩なんかは特に気温が著しく下がります。

すると、今までの流れでエアコンをつけて仕事をしたり、
薄着で睡眠をとったり、シャワー浴で済ませていたので
体に「体温を上げろ」という命令ができにくくなっていってしまいます。

そうなると、秋に入って急に「なんか、今日めちゃくちゃ寒くない!?」
と言い出すのです。

そりゃあそうです。

夏にあれだけ体を冷やしてしまうと、寒いからと言って
体温が上がってくれるわけがありません。

体温調節機能も、今のエアコンやクーラーなどによる
外部からの気温調節が頻繁になると、麻痺してしまうのです。

そして、冷え過ぎた体をもとに戻すのは、実はかなり大変です。

毎日40℃のお風呂に30分浸かるようにしても、
3年ぐらいはかかります。

しかし、そのぐらいかかるのは仕方のないこと。

だって、身体を冷やしてしまう要因は、かなり沢山あるんです。


夏の食生活(そうめんや冷しゃぶなどのさっぱり系の食事に、アイスクリームや冷えた飲料、アルコール類など)や屋内での過ごし方(薄着、エアコン、クーラーなどのつけっぱなし、シャワーのみの入浴など)だけではありません。

例えばそれはストレスであったり。
⇒ストレスは、血行を悪くし、筋肉の緊張を促進させ、リンパの流れまで阻害します。
血行やリンパの流れが悪くなることによって、血行の悪い部分は冷たくなり、リンパの流れが悪い部分には毒(老廃物)が溜まり、浮腫みとなって、さらに血流を悪くします。

例えば運動不足であったり。
⇒運動不足になると、やはり血流が悪くなります。
特に、ふくらはぎには心臓へ血液を戻し、下部に老廃物をためないためにも適度な筋肉量と運動が必要不可欠です。
運動不足で足がむくみやすくなるのはそのためですね。
また、足だけではなくほかの筋肉に至っても、動かさなければその部分は血流が悪くなるのです。

これらを毎日クリアして、かつ体を冷やさないような生活を送ることが、冷え取りには大切です。

以前から何度か記事に載せてはいますが、「冷えは万病のもと」です。


普段気を付けていても体を冷やしてしまう環境が多いこの現代社会を、
冷やさないように上手に過ごしていくことが健康への近道です。


当院の治療でも、まず一番最初は足湯をしていただいて、
足元から体の血流を良くしていくことを大事にしています。
そうすることで、治療効果も格段に上がっていき、
正直、足湯なしでは効果が出にくいこともあります。

これは、体に冷えをもつお客様が増えたためですね。


ただ、気を付けないと、冷えに気づいていない人が大半です。



「寒いな…」と感じる前に、実はもう体に冷えのサインが出ていることもあります。
足(すねやふくらはぎ)を触ってみてください。
触った手の方が温かい、と感じたら、今日から冷え取りをしていきましょう。



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